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ローマ暮らしのあれこれ


by soonik
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先日のお昼ご飯。
焦がしデュラム小麦粉のオレッキエッティをトマトとバジル、ニンニクのソースで和えたもの。
2皿目は、アスパラガスとニンニクを水煮した後、バジルを加えてハンドブレンダーを回してピューレ状にしたものの上に、太刀魚にパン粉をはたいて焼いたものをのせただけのもの。上に香り添えるレモンの皮を散らし、美味しいオリーブオイルをかけた。

一皿目のオレッキエッティは手作りだけれど、あとはぜーんぶ面倒なスープ取ったりとかそういうのは一切なし。
素材が良いから、あんまり手の込んだことをしなくても美味しいものができあがる、本当に。
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by soonik | 2018-04-30 14:35 | 美味しいもの

黒い誘惑タルトゥーフォ

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は、こうなる。
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観光客で賑わうナヴォーナ広場のトレ・スカリーニ(Tre Scalini)という老舗のカフェの名物タルトゥーフォ。
タルトゥーフォは、トリュフのイタリア語。チョコレートアイスをチョコレートでくるんだお菓子の形がトリュフに似ているから、こう呼ばれる。
トレ・スカリーニのタルトゥーフォは、テニスボールをほんの少し小さくした立派なもの。
友人をお昼御飯によんだら、お土産に持って来てくれたんだけれども、テイクアウトに山のような生クリームがもれなく付いてくるとは知らなかった。
ちなみにお値段は、一つ6ユーロで高めだけれど、ダークチョコも美味しいし、食べ応えがあるから納得と言えば納得。(お店で座って食べると、さらにお高くなるはずだけれど、一体おいくらになるんだろうか?)
ご馳走様でした。



by soonik | 2018-04-29 18:40 | 美味しいもの

絶妙オレッキエッテ

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今日のお昼ご飯は昨日ジュリアから教わったオレッキエッテ。
トマトとバジリコと言われていたにもかかわらず、今朝カターニア通りの市場で買ったアスパラガスを新鮮なうちに食べたいがため、トマトをアスパラガスに変更、さらにシュペックと呼ばれるイタリア版ベーコンを具に、仕上げは南部でよく食される短期熟成のリコッタチーズを削ってかけた。
お味はと言うと、私が以前に作ったものに比べて、焦がしデュラム小麦の味が前面に出てくることなく、咀嚼ごとにふんわりと香る程度。
さすが手打ちパスタに定評のあるお店だけある、絶妙な小麦の配合。(因みに焦がしデュラム小麦でパスタを作る際、その分量は、普通のデュラム小麦に対して30〜10パーセントの割合にする。)
それにしても、このレシピを惜し気もなく教えてくれるなんて、私にとっては思いもかけなかった贈り物だ。
焦がしデュラム小麦のオレッキエッテ。これは是非マスターしないと。

by soonik | 2018-04-27 21:48 | 美味しいもの

遠いオレッキエッテ

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2月にプーリア州で買った焦がしデュラム小麦粉。
小さな耳という意味のパスタ、オレッキエッテを何度かネットの情報を元に見よう見まねで作ってみたが、売っているオレッキエッテのようにならないし、味も何か足りないという結果が続いていた。
先日、近所でプーリア出身のジュリアという名の女性が切り盛りしているレストランで食事をし、焦がしデュラム小麦粉を買ったと話たおりに「オレッキエッテが上手く出来ない」と言うと、「今度、その小麦粉を持っておいで。私が作りかたを見せてあげるから」と、思いもよらない申し出が。
その後、じゃぁ木曜日の夕方6時半にお店で待っているからと話がまとまり、浮き浮きしながら今日になった。
果たして6時半にお店に行くとシャッターが下されていて、人の気配がしない。
あぁ、約束を忘れたか、昨日の4月25日のイタリア解放記念日が忙しすぎて今日は休むことにしたのか、ここはイタリア、しょうがないさなどと思いながら家に帰った。
しかし、本当に休日でもないのに本当に店を閉めるなんてことするだろうか、と7時前に店に電話してみると、ジュリアが電話に出た。
「今日オレッキエッテの作り方を教えてもらうことになっていたんですが、シャッターが下りていて…」と切り出すと、「準備してまっているわよ。もうすぐお客が来る時間だから、すぐ来なさい」との返事。
電話を切るなり、小走りでアパートの階段を下り、お店に向かった。

着くと、お店のテーブルの上にはプラスチックのまな板上にパスタの生地がちゃんと座っていた。
さ、時間があんまりないから、私がやるのちゃんと見てるのよ、とジュリアは生地をナイフで切りとり、帯状に手でクルクルとこねたかと思うと、端を1.5センチほどでちょんと切り、それをナイフで指を押さえながら手前に引くと、伸ばされたパスタはカールしナイフの刃にのる人差し指に絡みついた。
人差し指の先っぽを隠すように絡みついたパスタを親指で軽く添え、ひっくり返すと、小さい耳ことオレッキエッテのできあがり。
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あっと言う間に30個ほどのオレッキエッテができあがってから、私にナイフが回ってきた。
やってみると、ジュリアの作るものとは違って表面がべちゃっと潰れて、周りのひだも均一にならず、一部分が厚すぎたり、またある部分は薄すぎたりする。
しばらくすると、最初のお客さんがやって来た。
オレッキエッテ教室はこれでお終い。
残ったパスタ生地をサランラップにぴっちりと巻き、金色の紙盆にのった美しいジュリアのオレッキエッテを包装紙で包むと、「家に帰って、残りの生地で練習するのよ。ソースはトマトとバジリコで、上に塩リコッタチーズなんかかけたら最高よ。あんたの旦那さん幸せもんだね」とジュリア。
お礼を言うと、一目散に家に帰り、早速言われた通りナイフでジュリアの真似をしてオレッキエッテの成形を試みたけれど、どうやってもあの美しい帽子のような形にはならない。
ナイフを手前に引いても、ジュリアがやってたようにパスタ生地が人差し指に絡みついてこない。
そういえパスタとジュリアの間には何か親密なものがあるかのようだった。
私も何度も何度も生地に触れれば、パスタ生地とあんな親密な関係を持てるのだろうか。
我が家ではしばらくオレッキエッテを食べる日々が続きそう。
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by soonik | 2018-04-27 07:11 | 美味しいもの

脇役、主役を食う

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アーティチョークの季節は冬が本番だけれど、カターニア通りの市場にあるマリアさんの無農薬野菜の屋台で出始めるのはだいたい4月頃。
「冬の間、お客さんにアーティチョークはないのって聞かれるんですけど、うちのは春にできるんですよ」とマリアさん。
私も冬の間は、アーティチョークが食べたくなると他の八百屋さんで調達していた。
きっと寒い時期に出回る品種と、暖かくなってから出回る品種があるんだろう。
今日のお昼には、出盛り空豆とニンニクと一緒に炒め、別のフライパンでかりっと焼いたポテトを最後に合わせた副菜を作ったけれど、一口食べたとたん、アーティチョークの香りが鼻孔を抜けていくその美味しさに、主菜の鰹のオイル漬け焼きが霞んでしまった。
今まで何度も食べてきた野菜なのに、生産者によってでる味の差にあらためてびっくり。
素材なくして美味しさなんてあり得ないことを実感。

by soonik | 2018-04-25 00:54 | 野菜・果物

お箸で食べたいの

ずーっと前からお家に招きたいと思っていた相方の友人一家と念願のお昼ご飯。
最近ローマでも人気のラーメンランチで決めることにした。
が、
5歳になる息子ダビデの「お腹の具合が悪くて白ご飯にオリーブオイルをかけたものしか食べれないから」と今朝になって電話があった。
あらあら残念〜と思っていたら、みんなが箸を持っているのにそそられ、大人と同じように食べだした。

ちゅるちゅる。
良い食べっぷり。
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こちらはラブラブ。
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食後はいとこのお兄ちゃんと仲良くビデオ鑑賞。
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子供見てるのって面白い。
by soonik | 2018-04-23 02:08 | イタリア観察

キッチン・ラボ

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昨日買った苺が今一つ甘くなかった。
さて、どうしよう、と思って、サラダに入れることにした。
アボカドや人参と一緒に鮮やかな彩りを添えてくれる。
いつもならバルサミコ酢を加えるところだけれど、甘酸っぱさは苺が出すだろうと、レモン汁とオリーブオイル、塩のみの味付けに。
初夏を思わせる陽気と白ワインに合う、見た目も味も華やかなサラダのできあがり。
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by soonik | 2018-04-21 21:28 | 料理

空豆の運ぶもの

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マリアさんの屋台にもやっとお目見えの空豆。
他の店ではとっくに売っていたけれど、安全でしかも風味が断然違うマリアさんのものが食べたかったので、浮気無しで今か今かとと待っていた。
このところ気温が20度を超えるローマで、あまりにも短い春が終わったかという様子だったけれど、空豆を食べないことにはなんとも春を過ごした気になれない。
今朝の市場で積まれた空豆の山を目にした時は、嬉しくなってしまった。

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お昼ご飯を作るかたわらでつまむ、生の豆とペコリーノ。
口の中に広がる青い豆の匂いとサンジョヴェーゼの赤ワインと相まって、感じた。あー私にとっての春がやっと来たよ。


by soonik | 2018-04-20 22:42 | 野菜・果物

春の味

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昨日買った野生アスパラガスでリゾット。
(仕上げにピスタチオのペーストをのせて、少しずつ混ぜながら食べると美味しい。)
普通の出回っているアスパラガスから甘みを除いて、苦味を足したような味。
この苦味は春にふさわしい。
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by soonik | 2018-04-19 02:58 | 美味しいもの

高嶺(値)のアスパラ

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先日、友人宅で食べて、いたく気に入った野性のアスパラガス。
カターニア通りの市場で、行きつけのマリアさんの無農薬野菜の屋台で聞いてみたけれど、栽培されたものしかないとのことだった。

広い場内、何処かであるかも〜と見てまわった最後の列の八百屋さんでチョンと立っているのを発見!
1束頂きます、と言うと、なんと5ユーロとのこと。
高い…。一般的にイタリアでは日本に比べて農産物のお値段が安いのに、やはり大量生産でないものは希少価値がつく。
値段はポルチーニ並みと友人が言っていたのを思い出した。
せっかく見つけたものだし、今しか食べられないもの、だまって頂いた。

野生のアスパラガスは、細くて茎の繊維も頑丈そう。
栽培された者に比べると、捨てる割合が増える..と考えるとこのアスパラガスってますます高価!


by soonik | 2018-04-18 13:29 | 野菜・果物