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ローマ暮らしのあれこれ


by soonik
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グラスを覗けば

家で飲む分には量も種類も限られるから、近所でワインの試飲会があれば嬉しくて、ホイホイと行くことにしている。

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イタリアワインの王様と言えば、バローロ。
ネッビオーロという品種の葡萄から作れるけれど、葡萄栽培からワイン製造まで法で定められた地区で行われたものでないと、バローロと呼ぶことはできない。

先日は、ゴージャスなバローロの試飲会があって、何と、60年台のものまで口にすることができた。
自分が生まれる前に作られたワインなんで、そうそう口にすることができないから、とっても貴重な機会だった。
そもそも古くなくてもバローロはあまりの高値に庶民が簡単には手を出せない。

ワインの面白いところは、その液体を通して土地の特性や収穫年の天候が映し出されること。
ほんの数百メートルの差で、ワインの味が変わったりする。


グラスを覗けば_c0385426_23431685.jpeg

ある日のヴィトフスカの試飲会。

ヴィトフスカは、イタリア、最東北のカルーソの生産者のもの。
冷たい風が吹く、厳しい土地から生まれるそのワインの美しいこと。
鼻をグラスに持っていったときに、すぐにわかるような香りの華やかさはないけれど、口に含んだときの舌触りや奥行き、ワインの余韻は素晴らしい。








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by soonik | 2026-02-21 00:25 | ワイン | Comments(0)