ちょっと気を抜くとあぁっという間に時が経ち、ブログにご無沙汰してしまう。
ヴェネトの谷間にある小さな村で夏を過ごす間は、レンタカーであちこち旅をする。
先週は、相方の今年90歳になる叔父さんに会いに行った。
叔父さんはイタリアの北東方向、スロヴェニアと国境を分つフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州に住んでいる。

丘の向こうはスロヴェニア、のコッリオ。自然派ワインのメッカで、ちょっと簡単に手が出ないようなお値段のワインを作っている醸造所も数カ所ある。叔父さんの家に行くついでに、この丘を通って、ワインを買い込んだ。
叔父さんが住んでいる街からさほど遠くないパルマノーヴァで一泊した。昔はヴェネツィア共和国に属し、上から見ると星型になっている要塞都市で有名。日本ではフリウリと聞いてもピンとこないかもしれないけれど、サン・ダニエーレなら馴染みがあるかも?
サン・ダニエーレ・ディ・フリウリという街で生産される生ハムは質が高くて有名かつ高級。

パルマノーヴァで入ったエノテカで頼んだサン・ダニエーレは最低22ヶ月熟成されたもの。質の悪いハムは臭みがして、体が受けつけないけれど、これは絶品だった。程よい塩気と熟成された肉が口の中で溶けていく。驚きの美味しさ。
その後に訪れたチヴィダーレ・ディ・フリウリ。
名前に、いちいち「ディ・フリウリ=フリウリの」とつくのが面白い。
チヴィダーレは、二つの世界大戦の戦禍を逃れた中世の街並みが残る美しい街。

まるで絵画のような景色がまだ残る。
今回旅をしたのは州のほんの一部。州都のトリエステに行くと、第一次世界大戦までオーストリア・ハンガリー帝国の傘下だっただけに、その影響が色濃く残り、他の地方とは異なる風情の美しい中心街がある。昔ヴェネツィア共和国の一部だった部分とスロヴェニア系の住民が住んでいる地域、オーストリアの影響を受けた地域と、一つの州だけど、中を覗けばモザイクなのだ。
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