
夏の家があるヴェネトから、相方の気まぐれで特急に乗ってローマに3日間だけ帰ることにした。
着いたのはマリア被昇天祭の8月15日。
ヴァカンスのピークとも言えるこの日は、大概のイタリア人が海や山で過ごし、都市の住宅街は閉まっている店も多く、ガランとしている。
働き方が多様化して、観光客も多い今のローマの8月15日を見たかったらしい。
やっぱり近所のバールやレストラン、たばこ屋にクリーニングと、閉まっていて、夏休み休業の張り紙に8月末からの営業再開を知らせている。
街は静かで、いつもはあらゆる汚物が溢れるゴミ箱もほぼ空っぽで8月の太陽の下でじっとしている。
夜ご飯はどうしようと、ウロウロしたら近所に数軒、夏休みをとらずに開いているレストランがあった。
行ったことがなかったその内の一軒に行く事にした。
店はイタリア人よりも外国人の観光客が目立った。
リコッタチーズを詰めたラヴィオリのスズキのカルパッチョ添えを注文。
レモン風味がサッパリとして暑い日にピッタリで美味しかった。
店主に勧められたシチリア産白ワインがこれまた美味しくて、気がつけばボトルが空になっていた。
調子にのって普段なら食べないデザートも、濃厚ザバイオーネのムースを頼んで完食してしまったのは、たぶん、外国人観光客に混じって住んでいる街なのに自分も旅人になったような気分になって、食欲がハメを外したから。
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