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ローマ暮らしのあれこれ


by soonik
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海辺の町アンツィオ


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イタリアの大晦日は、日本のクリスマスみたいで、友人とご飯を食べてお酒を飲んで賑やかに過ごす人がとても多い。
逆にクリスマスは、日本のお正月のように家族と揃って食事をするのが普通。

なので、明日はお正月だからと大掃除をすることもなく、日付が変わる時に食べる縁起物のレンズ豆の煮物を前もって作る。
それと一緒にいただくコテキーノと呼ばれる豚肉の皮の柔らかい部分を他の部位やハーブと混ぜ合わせソーセージ状にしたものは、レトルトパックで買って食べる前に湯煎する。
なので、大きなパーティーをしない限りは、気楽に年を迎えることができる。

この1週間、少しづつ掃除をしていたので、仕上げは今朝に終わった。
時間もあるし、ローマから近いアンツィオの街に散歩でもしようということになった。

アンツィオへはローマのテルミニ駅から電車一本で行くことができる、車社会イタリアにしては行きやすい場所なのだ。
海辺の町で、夏は海水浴客で大賑わいだけど、大晦日は寂しいかと思いきや、天気に恵まれた今日は、家族づれやカップルが多く散歩していた。


海辺の町アンツィオ_c0385426_23200262.jpeg

アンツィオには海鮮レストランが海沿いに並んでいて、どこも美味しそう。
1時近くだから、海鮮をつかったお料理を頬張る人や、白ワインのグラス片手におしゃべりに講じる人が目立った。

せっかく海辺の町に来たんだから、レストランで魚のスープをたっぷり吸ったパスタやリゾットを食べたいところだけれど、今夜はコテキーノのヘヴィーな夕食が待っているので、思いとどまった。

ブラブラっと歩いていると、良い感じの切り売りピッツァ屋さんを発見。
店先のプラスチックのテーブルと椅子ですでに食事をしているお客の表情は明るい。
(殺伐とした表情で食べているなら、避ける)。
ここで、食べようということになった。

店に入ると、ピッツァだけでなく、ピッツァの生地を三つ折りに畳んだものあって、尋ねると「バリロット」と呼ぶんだそう。
具は、イカとトマトソース、または、野菜とアンチョビとモッツァレラ。
一つづつ頼むと、温めて、半分に切り、紙皿にのせてテーブルまでもってきてくれる。


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良い感じ、いただきまーす。

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海風も暖かくて、気持ち良いから、よけいに美味しく感じる。
満足。

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食べた後は、浜辺を散歩。
ローマから60kmほどとそんなに遠くないのに、のんびりして、ローマのカオスが嘘のよう。


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さぁ、気持ちの良い散歩の後は、家に帰って2023年を迎える準備をしよう。



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by soonik | 2023-01-01 03:58 | イタリア観察 | Comments(0)