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ローマ暮らしのあれこれ


by soonik
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一つの時代の終わり

ここ数年、復活祭のご馳走には、相方の幼なじみがいつも招んでくれる。
奥さんが、数日前からメニューやテーブルのセッティングを色々考えぬいてもてなしてくれるので、こちらも友人宅に訪れるのが楽しみになっている。
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奥さんの最近のお気に入りの色はピンクだそうで、テーブルもピンクが基調。

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軽く食前酒を飲んだ後は、前菜から。
サラミと復活祭のピッツァと呼ばれる塩味のブリオッシュは、定番。
さらに、茹で卵とほうれん草、チーズの入った塩味タルトや、オムレツなんかも。

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プリモは、卵麺をアーティチョークのソースで。
お肉を避けて、軽めにしたかったらしいのだけれど、ここで、何故か私の胃はほぼパンパン状態に。

セコンドには、黒鯛のオーブン焼きとポテトのロースト。
重くないはずが、半分残すほど、胃が限界に来ていた。


一つの時代の終わり_c0385426_21185249.jpeg

別腹のデザートは、ナポリのトルタ、パスティエーラ。
煮た麦と、リコッタチーズ やオレンジピールなどが入ったもので、大好物だから、なんとか食べることができた。

不思議とこの後、頭痛が始まり、胃もたれ著しく、あれぇ、どうしたんだろう。

ご馳走のあとは、多くのイタリア人がするように、私たちも散歩に出かけ、腹ごなしをした。
だけど、 それでも身体が重くてしょうがない。
胃だけでなく、身体全体がモヤに包まれたよう。
何とか家に帰ると、ソファでバタンキューと寝入ってしまった。

原因は何だったのかは分からない。
相方に尋ねると、彼にも昨日の食事は重かったとのこと。

復活祭やクリスマス等の行事につきもののご馳走は、物が不足して、普段の生活が質素だったからこその楽しみだった。
幸いにも飢えの記憶から遠のいた私は、もう伝統やイベントにかこつけた飽食にお別れした方がいいのかもしれないなぁ、なんて身体を通して思ってしまう。





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by soonik | 2022-04-18 22:08 | 身体 | Comments(0)