喧騒から遠く〜レリチの丘の上の家
2019年 08月 01日

夏は海水浴客で賑わう。
砂浜は人が多すぎて一度行って、ゲンナリしてしまったので、2週間ほど借りた丘の上のアパートからの眺めでリグリアの海や島を堪能する。
町から15分ほど急な坂を登らなければならない丘の上にはアパートが間をあけて立っていて、店もなく、夜は人影もまばらで静か。
そこに一軒ポツンと夜遅くまで開くレストランがあった。
店名はラテン語でCarpe Diem。その日暮らし、とか、今を楽しめという意味だそうだ。
海辺にある観光客目当てのレストランと違って、どこか来てくれても来てくれなくてもどっちでも良いよといった様子が気になって入ってみると、海辺と違って、静かで、のんびりしながらも丁寧な接客が心地よかった。
お料理も奇をてらわない、新鮮な魚介を使った地元料理が食べられる。


シャコのトマトソースをかけたクロスティーニ。
他にも色々と食べたけれど、ラ・スペツィアの中心街で食べたどのレストランよりも美味しかった。
時々、海から船のボーという汽笛が聞こえてくる。
静かなレリチの夜が更けていく。
by soonik
| 2019-08-01 06:18
| 旅
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