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ローマ暮らしのあれこれ


by soonik
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フワフワ丸ごとオレンジ

フワフワ丸ごとオレンジ_c0385426_00391449.jpeg

たまに焼くヴィーガンマフィン。
今回は、丸ごとオレンジマフィン。
無農薬オレンジ(500g)を40分ほど茹でた後、ミキサーで撹拌。
そこへ豆乳(大さじ5)とオイル(大さじ4)を加えてそれぞれの材料がよく乳化するまでウィスクで混ぜる。
ここまでは液体材料。

粉類は、小麦粉(300g)、黒糖(100〜150g)、ココナッツファイン(50g)、ベーキングパウダー(大さじ11/4)、重曹(大さじ11/4)、シナモン(適量)、生姜パウダー(適量)を合わせて混ぜる。

粉類へ液体材料を加えて、全体が混ざるように、でも混ぜすぎないように、ヘラでさくさくと混ぜる。
これをマフィン型に入れて200℃のオーブンで25〜30分焼けば出来上がり。
卵も入っていないし、オイルも多くはない。
でもフワッフワでオレンジの香りが満載、とっても美味しい朝ごはん。




# by soonik | 2026-03-03 00:53 | 料理 | Comments(0)
日本でもすっかり名の知られた赤ワイン、アマローネはヴェローナ近くにあるヴァルポリチェッラという地区で生産されている。

先日、この地域で長くナチュラルワインを作り続けている生産者がゲストの試飲会があった。
夏の家から車で約一時間ぐらいで行ける場所ということもあり、興味があって参加した。


飲み過ぎヴァルポリチェッラの夕べ_c0385426_00025927.jpeg

まずは、ヴァルポリチェッラを4種類。
軽やかな色と軽やかな舌触り、でもとても良い余韻が残る。
美味しい!

飲み過ぎヴァルポリチェッラの夕べ_c0385426_00031193.jpeg

そして、アマローネ、3種。
実を言うと、先に飲んだヴァルポリチェッラの方が美味しくて、記憶に残っていない。

ゲストの名は、マリネッラ・カメラーニさんという女性。
大らかで、歯に衣を着せぬ物言いが人を楽しませてくれる。
彼女曰く「ヴェネト人(ヴェローナの属する州)はお金稼ぎが大好きだから、本当に作りたいワインより稼げるものを作るのを優先するのよ」と辛辣。
でも、女手で妥協ない、ナチュラルワインを作るのはとても大変な道のりだったそう。



飲み過ぎヴァルポリチェッラの夕べ_c0385426_00032674.jpeg

最後に出てきた、超高級蒸留酒メーカーが作るアマローネのグラッパ。
香りが最高。
(とても美味しかったのだけれど、私のアルコール分解能力を超えていた。
翌朝は、少しフラフラ、食欲の湧かない、軽めの二日酔い。)






# by soonik | 2026-03-01 02:30 | ワイン | Comments(0)

完璧はない

昨日は,パンを2種類焼いた。

まずは,初めての湯掻いて撹拌したビーツ入りのパン。
綺麗な色に仕上がった。
ほのかにビーツの香りがしている。

完璧はない_c0385426_01324105.jpeg


もう一方はお久しぶりにポピーシードとライ麦を10%混ぜたパン。

完璧はない_c0385426_01322170.jpeg

どちらも,なかなか美味しくできたのだけれど,生地の目の詰まり方からもう少し発酵させた方が良かったような。

まだ,大満足!なパンではない。


完璧はない_c0385426_01325928.jpeg

日本から持ち帰った酒粕とナッツやドライフルーツを混ぜて,丸めてトリュフを作ってみた。
少し味がぼやけている。
何かが足りない。
こちらも研究が必要。





# by soonik | 2026-02-27 01:42 | 料理 | Comments(0)

判断は急がず

判断は急がず_c0385426_22104076.jpeg
昨日、トラステヴェレにあるナチュラルワイン専門のエノテカでフリウリ地方はトリエステの白ワインを買った。
知らない生産者のワインを飲むのは、どんなだろうといつも興味津々のお楽しみ。
相方もそうだったようで、私がお昼ご飯を用意している間に、冷やした件のワインのボトルを開けることに。
開口一番、「これは酢だよ!」とがっかりと苛立ちの声。

ワインが美味しくないと、食事が楽しくないから、彼の落胆はわかる。
でも、お酢っぽい味が悪いワインだとは限らないんだよ。
まず香りを嗅いでみると、酸の匂いより蜂蜜や果実の香りがする。
一口、口に含むと、うん、お酢の味はする、でも他の酸も後味の塩というかミネラルっぽい味、ほのかにグレープフルーツも感じて、私は嫌いじゃないよ、と言うと、
うーん、と何度も飲み直している。

ナチュラルワインでたまにお酢の香りがしっかりしたものに出会うけど、個人的には嫌いでない。
私が苦手なのは、コルク臭のあるものや、サラミや豚脂の香り。
それに比べてこのワインは、スイスイ飲めちゃう。
なんて言うか、アルコール度が12、5%の割に,すっきりしているし,飲むこちらもすっきりしていられる。

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おまけにワインの酸が鱈や豆の甘さを引き出してくれているようで,お昼ご飯のなかなか良いパートナーぶり。

相方も,何度か口にしていると,気が変わったらしく,今日は「うん,これは,これで悪くないよね。また買おう」なんて言っている。


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昨日は久しぶりにとっても綺麗に晴れたローマの空。
2月ですが,春模様です。



# by soonik | 2026-02-23 23:20 | ワイン | Comments(0)

グラスを覗けば

家で飲む分には量も種類も限られるから、近所でワインの試飲会があれば嬉しくて、ホイホイと行くことにしている。

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イタリアワインの王様と言えば、バローロ。
ネッビオーロという品種の葡萄から作れるけれど、葡萄栽培からワイン製造まで法で定められた地区で行われたものでないと、バローロと呼ぶことはできない。

先日は、ゴージャスなバローロの試飲会があって、何と、60年台のものまで口にすることができた。
自分が生まれる前に作られたワインなんで、そうそう口にすることができないから、とっても貴重な機会だった。
そもそも古くなくてもバローロはあまりの高値に庶民が簡単には手を出せない。

ワインの面白いところは、その液体を通して土地の特性や収穫年の天候が映し出されること。
ほんの数百メートルの差で、ワインの味が変わったりする。


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ある日のヴィトフスカの試飲会。

ヴィトフスカは、イタリア、最東北のカルーソの生産者のもの。
冷たい風が吹く、厳しい土地から生まれるそのワインの美しいこと。
鼻をグラスに持っていったときに、すぐにわかるような香りの華やかさはないけれど、口に含んだときの舌触りや奥行き、ワインの余韻は素晴らしい。








# by soonik | 2026-02-21 00:25 | ワイン | Comments(0)